妊娠初期の出血

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最近、妊娠中の友人と会う機会があり色々と話をしていました。
妊娠初期の出血で悩んでいて、私も同じだったなと思い話していました。

不安で不安でどうしようもない想い。

お腹の中が透けて見えたら良いのに!!!と何度思ったことか。

今となれば、「ああこの子だったんだよな〜」と思い返せますが、同時は初めてのことで毎日不安でいっぱいでした。

妊娠初期に出血があった時のことは、今でもよく覚えています。
そして担当の先生に頂いた言葉は、不安な当時の私をとても強く励ましてくれました。


∞⌒Y⌒∞妊娠2か月の頃 妊娠初期の出血∞⌒Y⌒∞

妊娠初期に出血が続いていました。


不妊期間を経て、やっとやっと授かった赤ちゃん。
それだけに、どうしたら・・・という不安もとても大きかったです。

その上、妊娠発覚時から強烈なつわりに襲われて・・・
身動きするのもやっとな状態でした。

そんな時、茶オリが出始めました。

なぜ?と思い本でたくさん調べました。
結果、あまり良い兆候ではないことが判明。

不安で不安で、泣いてばかりいました。
4週目のことです。

まだ、病院にいっても胎嚢が見えるかどうか、という時期だったのでもう少し待ってから行こうと思っていた頃でした。
ところが、茶色の出血が続き、不安で不安で仕方なく、毎日トイレに駆け込んでは、出血を確認してばかり・・・
どうしようもなく泣いて毎日を過ごしていました。

やっと授かった赤ちゃん。
祈るような気持ちで毎日を過ごしていました。

結局、不安に押しつぶされそうだったので、まだ早いとは思いながらも、4週4日に通っていた不妊治療の婦人科に行きました。
その時に胎嚢は確認できたものの、出血の原因は分かりませんでした。

それからも茶オリは毎日続き、あまりにも不安でまたすぐに病院に行きました。

先生からは「初期に流産しかけたときの出血が残っているんだと思う。どうしようもない」と言われました。
その単語がショックでまた毎日泣いて祈る日々でした。


その後、どんどん出血も濃くなり、本当にできることはないのか?と翌日に分娩希望の産婦人科に行ってみました。
何か違った治療とかでもできないだろうか、と思ったからです。


結果、とても救われるような言葉を頂き、嬉しくてその場で号泣してしまったのを覚えています。
内容は婦人科で言われたようなことと違いはないのですが、言葉の選択がとても優しく、希望を持たせてくれるものでした。

その時のことは今でもしっかり覚えています。


受精したときからその赤ちゃんの命は決まってます。初期の出血は割とあること。出血の種類には2種類あって、どちらかは不明です。これは神様の領域で、僕たちにもどうすることもできない。
①悪いのは卵からの出血。この場合は寿命。
②それ以外の場合、胎盤を作るときに根を生やす時に出る出血。
この場合は良い出血で、しっかりとした胎盤が出来ているということ。
でもどちらともいえない。ただ僕の経験上、この胎嚢は大丈夫そうです。医学に絶対はないけど、大丈夫と思いますからお母さんは信じるしかないんですよ!

と言って下さいました。
そして、前日には全く写っていなかった赤ちゃんが、ほんの針先程度の小ささですが画像に写っていたんです。

私が泣いてばかりいた間にも、この子はちゃんと成長していてくれる・・・
そう思うと、一緒に頑張ろう!という気持ちが強く湧いてきました。


それからもしばらく出血は続き、なるべく動かないように過ごしました。よく動いた翌日は多くなっていたので、振動でずれるのかな?とか思ってそうしていました。

実際には安静にしてもしなくてもこの時期には違いは出ないと言われたのですが、気持ちだけでも、と思いそうしていました。
薬も治療もなにもありませんでした。

その後12週ごろにはほとんど出血もなくなりました。

39週で生まれた長女は元気いっぱいでした。
そのときに胎盤も見せてもらいました。
「色も厚みも良い、しっかりした胎盤だったね!」と言われました。
初期に先生がおっしゃったとおりでした。


変かもしれませんが、胎盤を見て私が一番に思ったのは「ありがとう」でした。
今思うとグロテスク・・・なのかもしれませんが・・・

この子を10ヶ月守ってくれてありがとう
育ててくれてありがとう


なんだか戦友のような、そんな変な気持ちでした。


妊娠中は不安と期待でいっぱいです。
体の中に自分以外の命が宿っている、自分の行いで何か変わってしまうのかもしれない、元気な子が生まれるんだろうか、出産って痛いのかな・・・

色んな思いを10ヶ月抱えて私たちはお母さんになります。

その時の長女ももうすぐ4歳。

元気に育ってくれて本当に感謝です。









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